売上管理

売上管理Job collection

五神瑛子Eiko Gonokami

2013年入社

学生時代からショッピングが好きであったことから、商業施設内でのアルバイトを経験。その際に商業施設プロパティマネジメント業務の存在を知り、興味を持つ。施設を建てるだけではなく、魅力を高めるために長期的に働きかけていく仕事に面白さを感じ入社を決意。

About the job多様な契約内容にもとづく
賃料および諸経費の設定や
支払条件を厳正に
管理することで信頼を守る

商業施設では、「出店している各テナントに日々の売上金額を報告してもらうとともに、施設内の入金機に現金を預けてもらい、預かった金額を集計して賃料や光熱費などの必要経費を差し引いた残額を各テナントに返還する」というスキームを取る場合があります。このようなスキームにおいては、テナントにとっては日々の売上集計や現金管理、各種支払処理などの煩雑な手間を省略することができますし、わたしたちにとっては賃料等の未収リスクを軽減させることができるなど、双方にメリットがあります。しかし、例えば賃料設定方法だけでも「歩合賃料」「固定賃料」「歩合賃料と固定賃料の組み合わせ」の3つのパターンがあり、歩合の率などの細かな条件も含めると、賃料や返還額の算出パターンは無数にありますので、売上金の精算作業には複雑な計算が必要不可欠です。そのため、テナントごとに契約条件を設定することのできる専用のシステムで管理していますが、同じテナントでも途中から条件を変更するケースや、月途中で入居・退去するケースもあり、システムだけでは対応できない部分も当然出てきます。そのような場合には手作業も必要となりますし、システム自体の設定ミスや条件変更の手配漏れなども考えられます。業界を問わず金銭面の処理の確実性は、信頼関係に最も大きく影響しますし、売上金精算の計算結果はオーナーへ提出するPMレポートの基礎資料にもなりますので、タイトなスケジュール設定によりスピード感も求められる中で、社内で何重にも厳しいチェック体制を敷いて取り組んでいます。

テナント売上金報告売上金入金売上金返還明細書送付返還金支払い売上管理担当売上金精算売上高の確定賃料の控除水光熱費等必要経費の精算PMレポート収支報告書オーナー

Case studyシステム上だけの
仕事ではなく、
人と人との
コミュニケーションが重要

売上金管理のスキームは商業施設の規模や運営方法によって、先程紹介したスキームの他にもいくつかのパターンがあります。私は「東久留米ショッピングセンタークルネ」を担当していますが、この物件は非常駐物件として運営管理を行っており、現場には週に1度程訪問する運営管理方法となっています。また、売上金管理の方法も店舗の売上金を預からないスキームを取っています。そのため、日々各テナントに売上金額と来店者数をシステムに入力してもらい、翌日システム上で売上データを確認しています。賃料や水光熱費などは月に1度数字を集計したうえで、各店に請求するスタイルです。先程も申し上げた通り、クルネには当社の社員が常駐していません。日々の物件の様子を自分たちで感じることができないため、その分、入力された数字をただ確認するだけではなく、その背景にある事情もしっかり認識する必要があります。もちろん、前年との日並びの違いやイベントの違い、気候の変動などを踏まえ推察することもできますが、週に一度の物件訪問日には各テナントを巡回し1週間の状況をヒアリングすることで、売上金の変動要因を分析することが重要です。
また、クルネでは警備・設備・清掃を委託している協力会社と、週に1度報告会を実施しています。その中で来館者数の変動やイベントの状況など、直に感じた様々なことをご報告いただくことで、私達が現場にいない日の状況についても知ることが出来ています。売上金管理の仕事は一見、システムを使用して売上と賃料の精算を行うだけのように思えますが、その売上金からテナントの状況を推察し、変動要因を探るためにテナントや協力会社とのコミュニケーションを図り、信頼関係を構築していくことが大切だと感じています。

システム上だけの仕事ではなく、人と人とのコミュニケーションが重要

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このJOBと関連性の高いJOBは…

テナント営業

契約条件の変更や、特殊案件等につき、確認しながら業務を進めます。

施設管理

水光熱費等算出のための基礎データを出してもらいます。

Extra

私について聞いてみました…

栄和建物管理株式会社|池田譲治さん
(東久留米ショッピングセンタークルネ 統括責任者)

五神さんとはクルネにて3年ほど一緒に仕事をさせて頂いています。第一印象は「清楚なお嬢様」でしたが、実際に一緒に仕事をしてみて感じたのは、物事を常に冷静に見極めながら仕事を進めていくセンスが抜群に優れた人だということ。施設に係る様々な仕事を同時にかつ円滑に進めていくには、常に状況の全体を「俯瞰」できていなければなりません。その点において非常に長けている人だな、と思います。建物は生き物と同じで、機嫌の良いとき悪いときなど喜怒哀楽があり、日々様々な出来事が起こります。そんな現場において、私たちの要望や困っている事案に対して、いつも的確かつ迅速な判断の下に、テキパキと対応指示をされる姿はとても頼もしいものがあります。仕事以外においても、ゴルフ・テニス・スキー・サーフィンに至るまで、実はとってもアクティブな側面も兼ね備えていることにも驚かされます。これからもそのクールなセンスとアクティブさで、より大きな現場を統率していくリーダーに成長していかれることを、心より期待しています。

My diary

SUN MON TUE WED THU FRI SAT

1

前月売上確定

2

「返還明細書」仮出

チーム定例会議

3

クルネ

「返還明細書」発送

キャッシュフロー資料作成

管理定例会議

管理レポート確認

4

ポンテ

管理定例会議

5

6

NOI資料作成

7

8

9

チーム定例会議

10

クルネ

店長会

管理定例会議

11

ポンテ

管理定例会議

12

「PMレポート」完成

販促定例会議

13

14

15

16

チーム定例会議

17

クルネ

管理定例会議

18

ポンテ

管理定例会議

19

オーナー定例会議

20給料日

月休

21

22

23

チーム定例会議

24

クルネ

管理定例会議

25

ポンテ

管理定例会議

26

販促定例会議

27

28

29

30

チーム定例会議

31

クルネ

管理定例会議

月初の売上確定からPMレポートの提出までは、毎月の定型業務としてスケジュールを予め立てて業務を行っています。特に月初の売上確定からキャッシュフローの確定までは非常にタイトなスケジュールとなり慌ただしく動きます。オーナー定例会議を過ぎると落ち着き、来月の請求準備が始まります。